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左大腿裏の張りで負傷者リスト入りしているカブス・今永昇太投手が9日(日本時間10日)、アリゾナ州で行われたルーキーリーグでリハビリ登板。カ軍傘下のマイナーの一員としてロッキーズ傘下のチームを相手に先発。2回を投げて1安打無失点、4奪三振だった。 6j4e50
これが今永にとって5月4日のブルワーズ戦以来、約1カ月ぶりの実戦だった。10日(同11日)、カブスのカウンセル監督は「すべて順調だった。いいニュースだ」と笑顔。ホットビー投手コーチも「データはまだ届いていないが、コーチ陣によると状態はよかったようだ。球速は88~90マイルくらいで、環境を考えれば私たちが望んでいた通りに安定していた。これまで取り組んできたことを実戦で発揮できていた。4つも三振を取って約25球ならば効率的だ」と順調さを強調していた。
2回で約25球を投げた今永はその後、ブルペンでも投球練習をして想定通りに40球に到達したという。今後に関して、ホットビー投手コーチは「次の登板は土曜日(14日)という計画だ。そこでは3回で50~55球を投げることを望んでいる。今週末の登板がよければ、次はアイオワ(3A)かもしれない。そうやって積み上げていきたい」と述べていた。
(フィラデルフィア・杉浦大介通信員)
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カブスのカウンセル監督(撮影・杉浦大介通信員) © (C) スポーツニッポン新聞社