
9月の全日本シニア体操競技選手権で復帰することを明かした杉野正尭選手
パリオリンピック・杉野正尭選手(26/徳洲会体操クラブ)が9月に行われる全日本シニア体操競技選手権で復帰することを明かしました。
今回、鉄棒とあん馬の2種目にエントリーした杉野選手。目標は優勝することだと語り、ケガ前の杉野選手が戻ってきた、と思われるのではなく、ケガ前よりも進化した姿を披露し、見た人を驚かせたいと意気込みました。
この日の練習では、鉄棒はペガンからコールマンの連続技、あん馬はコンバインを繰り返し練習。Dスコア(技の内容など演技価値点)を上げることを念頭に置きながら、“できないをできるようにする”ことを楽しみながら練習していきたいと語りました。
現在少しずつ演技構成も考え始めているという杉野選手。リハビリがメインだった時期に比べ、強度の高い練習を積めているからかチームメートからも「カラダが大きくなった」と言われるといいます。
4月の全日本選手権、5月のNHK杯では出場選手のサポート役を務めた杉野選手。「自分も出たかったな、出ていたらどうなっていたんだろうと想像は膨らませた。」と大会を振り返ります。「でも、その2大会とアジア選手権を見て、自分が今やるべきことをできればまた代表に入って世界で戦って自分の目指してる金メダルにたどり着けるな、という想いが強くなった。」と笑顔で今後について語りました。
今回、鉄棒とあん馬の2種目にエントリーした杉野選手。目標は優勝することだと語り、ケガ前の杉野選手が戻ってきた、と思われるのではなく、ケガ前よりも進化した姿を披露し、見た人を驚かせたいと意気込みました。
この日の練習では、鉄棒はペガンからコールマンの連続技、あん馬はコンバインを繰り返し練習。Dスコア(技の内容など演技価値点)を上げることを念頭に置きながら、“できないをできるようにする”ことを楽しみながら練習していきたいと語りました。
現在少しずつ演技構成も考え始めているという杉野選手。リハビリがメインだった時期に比べ、強度の高い練習を積めているからかチームメートからも「カラダが大きくなった」と言われるといいます。
4月の全日本選手権、5月のNHK杯では出場選手のサポート役を務めた杉野選手。「自分も出たかったな、出ていたらどうなっていたんだろうと想像は膨らませた。」と大会を振り返ります。「でも、その2大会とアジア選手権を見て、自分が今やるべきことをできればまた代表に入って世界で戦って自分の目指してる金メダルにたどり着けるな、という想いが強くなった。」と笑顔で今後について語りました。
最終更新日:2025年6月14日 8:00