阿部顕嵐と阿久津仁愛が感じる“BLドラマの影響” ワールドワイドな応援は「素直に嬉しい」 4y6
阿部顕嵐と阿久津仁愛、それぞれが“推し”について思うこと 6z3ja
――それぞれの役を演じる上で、前作との違いを意識した部分はありますか? 21q62
阿部:前作から1年半ほど期間が空いたこともあって、キャストのみんなもパワーアップしているので、それぞれ今持っている力を全力でぶつけ合った感じですね。ですが、役としては変わってないですし、前作の延長線上にあるお話なので、あえて違いは意識せずに演じました。
阿久津:青柳に関しては赤藤に対して前作よりも積極的に行動を起こすシーンが増えていたので、少しドキドキしながらも、今までよりちょっと攻めるような気持ちで演じました。なので、前作とはまた違ったところも見えるんじゃないかなと思います。あとは前作の完成形を見た時に、自分が思った以上にテンポ感がよかったので、そこは若干意識しつつも、赤藤くんとのシーンでは、その場で自然に湧き上がる感情を大切にしながら演じました。
――赤藤にとって青柳はもともと推しだったというところもポイントになってくるかと思います。おふたりは普段、たくさんの方に推される側ですが、この作品を通して、推すこと/推されることに関して改めて感じたことはありますか?
阿部:僕自身は推しと呼べるものにはまだ出会っていないんですが、この作品を通して、推しがいるって幸せなことだなと思いました。自分が何か情熱を注げるものに出会えるということ自体が恵まれていると思いますし、推しがいることで行動も広がって、その度に心も動くわけだから、自ずと人生が豊かになります。
阿久津:ちょっと質問とはズレているかもしれないんですけど、この作品に出演したことがきっかけでSNSで海外の方からもコメントをいただくようになって、いつも本当にありがたいなと思ってコメントを読ませて頂いてます。
阿部:僕も中国やタイの方からコメントをいただくようになって、BLドラマの影響ってすごいなと思いました。
阿久津:それで、よく「宝宝」ってコメントをいただくので、どういう意味なのかなと思って翻訳したら、どうやら中国語で「ベイビー」っていう意味らしく(笑)。直訳なので、正確な意図は分からないんですけど、いいことを書いてくださっているのはちゃんと伝わってくるので、素直に嬉しいです。
――では、最後にファンの皆様に向けてメッセージをお願いします。
阿久津:『BLドラマの主演になりました』が、前作よりもパワーアップして帰ってきます。個性豊かな新キャラも登場して、盛りだくさんの内容になっているので、楽しみにしていてください。特に青柳と赤藤くんのシーンは、ロケーションがとっても綺麗なので、その景色の美しさと2人のラブラブっぷりをぜひ堪能してほしいです。その上で、これからもこの作品が続くように応援していただき、よければ周りの方に布教していただけると嬉しいです!
阿部:前作は客観的に見て、すごく面白いなと自分でも感じたんですが、今作はそれを超えている自信があるので、しっかり心の準備をして見届けていただきたいです。あとは推しに限らず、何か一つでも好きなことがあれば、パワフルに楽しく生きていけるということを感じていただければと思います。
■配信情報
『続・BLドラマの主演になりました』
TELASAにて、毎週金曜12:00~独占配信
出演:阿部顕嵐、阿久津仁愛、渡部秀、岩谷翔吾、金井美樹、古屋呂敏、押田岳、小西桜子、小越勇輝、入山法子
原作:すずり街 『BLドラマの主演になりました』(一迅社)
脚本:遠山絵梨香
監督:熊坂出
プロデューサー:藤崎絵三(テレビ朝日)、瀬島翔(スタジオブルー)
制作協力:スタジオブルー
©テレビ朝日
公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/bl_drama/
公式X(旧Twitter):@bldrama2025_ex
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