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台湾の前外交部長の元秘書らが、中国当局からの働きかけを受け、中国側に機密情報を漏らしたなどとして起訴されました。 1r7061
台湾の検察当局によりますと、蔡英文政権で外交部長を務めていた呉釗燮氏の元秘書や総統府の元顧問ら4人は、中国側に機密情報を漏らしたなどとして10日、起訴されました。当時、副総統だった頼清徳総統の外国訪問の日程や、総統選挙での活動の日程なども中国側に提供されていたということです。
台湾メディアによると、4人のうちの1人で民進党市議の元助手が、中国で事業をしていた際に取りこまれ、2017年からあわせて607万台湾ドル(約2900万円)の報酬を得ていたということです。検察当局はこの元助手が主犯とみて、4人の中で最も重い懲役30年6か月以上を求める意見をつけています。
台湾では去年、中国が関与するスパイ事件で64人が起訴されるなど頼政権は警戒を強めていますが、中国による浸透工作が政権中枢に及んでいたとして懸念が広がっています。
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台湾総統府 © 日テレNEWS NNN