エンゼルス時代の同僚、ロッキーズのモ二アック 404u1z
ドジャース・大谷翔平投手の元同僚が、改めて大谷の魅力を語っている。フリーランス記者でメディアコンテンツも作成しているタイラー・ボロンスキー氏が10日(日本時間11日)、自身のX(旧ツイッター)にロッキーズでプレーするミッキー・モ二アック外野手のインタビュー動画を投稿した。 2gcg
ボロンスキー氏は「エンゼルス時代に一緒だった際、オオタニがチームメートとして、そして人間としても際立った彼の要素にスポットライトを当てました」とのタイトルで投稿。モ二アックは大谷について「選手としての彼は見ての通り。ユニコーンだ。特別」と語った。
その理由を「彼が投打両方をやるのを見る機会に恵まれた。中4日で7回を投げ、打席ではマルチ。野手としては、4打席歯を食いしばってプレーすることだけでも大変なのにその上ピッチングもしなきゃいけない。それは全く別物だし、まったく違うタイプの人間でなくては無理だ。選手としては彼は一世一代の選手」と説明した。
ボロンスキー氏は「生きている間に、また彼のような選手を見たいですか」と質問。これにモニアックは「これを楽しめる間に楽しまないと。そして、人間としての彼が粋なことの一つが、他のみんなと変わらないこと。日本から来ていて言葉の壁が少しあるので、南カリフォルニア出身の仲間たちと出かけるのとはちょっと違うが、彼とはいい関係性を築けたと思う」と答えた。
さらに「いい友情、いい絆を作った。間違いなくこれは孫たちに伝えられることだ。野球史上屈指の選手とプレーしたということはね」と語り継いでいける素晴らしい出会いだったことを強調した。
2020年にフィリーズでメジャーデビューしたモニアックは2022年8月にエンゼルスに移籍。2023年オフにドジャースに移籍した大谷とは約1年半、チームメートとして接した。今季開幕直前にエンゼルスを解雇。ロッキーズと年俸125万ドル(約1億8000万円)で契約を結んだ。(Full-Count編集部)