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ボクシングのバンタム級世界2団体統一戦と、那須川天心の同級世界前哨戦(8日、東京・後楽園ホール)のアンダーカードで行われた同級10回戦で、衝撃的な初回KO勝ちを収めた日本同級王者の増田陸(27)=帝拳=が9日に一夜明け会見。WBA11位を左ストレート一発で沈めた試合を振り返り「自分が理想としている、自分が追求しているボクシングスタイルを試合で出せたかなと思います」と胸を張った。 3vi50
WBA7位など主要4団体すべてで世界ランクに入る。ワンパンチKOでランクがさらに上がることは確実で、いつ世界挑戦してもおかしくない立場となる。8日のリングでも「世界に挑戦する準備は整ったと思います」と宣言した。
この日はどの王座に挑戦したいか問われたが「本当にいつでも誰とでもやりたいと思っています」と力強かった。8勝すべてKO勝利(1敗)というバンタム級きっての倒し屋は、いよいよ世界へ乗り出していく。
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一夜明けの記者会見後、ポーズを決める増田陸(左)と坪井智也