胆汁漏れ、蛍光色素で光らせ発見 肝切除の合併症予防、鳥取 1r193m
2025/06/11/16:03
がんなどの手術で肝臓を切除した際に問題となる胆汁の「漏れ」について、赤外線を当てると光る蛍光色素を使い、胆汁を光らせていち早く検出することに成功したと、鳥取大などのチームが11日、発表した。漏れは肝不全などの合併症を引き起こすことがあり、早期治療や二次的な感染症予防が期待される。
がんなどの手術で肝臓を切除した際に問題となる胆汁の「漏れ」について、赤外線を当てると光る蛍光色素を使い、胆汁を光らせていち早く検出することに成功したと、鳥取大などのチームが11日、発表した。漏れは肝不全などの合併症を引き起こすことがあり、早期治療や二次的な感染症予防が期待される。