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LEE Jonghwa
入力 : 
2025-06-11 17:48:17

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「デジタル金」ビットコインが史上最高値を更新した5月以後、実物金上場指数ファンド(ETF)では資金が流出しビットコイン現物ETFには流入する流れが現れた。

11日、データ分析業者ベータパイによると、運用資産(AUM)が最も大きい実物金基盤ETFである「SPDRゴールドシェアーズ(GLD)」では先月1日以後、9日(現地時間)までに約7億4690万ドルの資金が純流出した。 また別の大型実物金基盤ETFである「アイシェアーズゴールドトラスト(IAU)」でも同じ期間に3億5110万ドルの資金が流出した。 「ゴールドマンサックス·フィジカルゴールド(AAAU)」では5264万ドルが流出した。

全世界のすべての実物金ETFで対象を広げても5月の資金純流入は前月対比大きく減ったことが分かった。 「ドンナムお姉さん」のキャシー·ウッド最高経営者(CEO)が率いるアークインベストメントが最近発刊した報告書によると、グローバル金ETF全体で5月に約15億ドルの資金が純流入された。 これは今年4月に記録した92億ドルに比べて約83.7%急減した水準だ。

反面、ファサイドインベスターズによると、AUMが最も大きなビットコイン現物ETFである「アイシェアーズビットコイン(IBIT)」には同期間、約61億1690万ドルの資金が純流入された。 米国で取引されるすべてのビットコイン現物ETFに広げれば、54億9980万ドルの資金がこの期間に入ってきた。 5月だけで絞り込むと、全体のビットコイン現物ETFに52億4520万ドルが純流入した。 すなわち、先月基準で実物金ETFよりビットコイン現物ETFに4倍近い資金が純流入したわけだ。

今年、金とビットコインがそれぞれ史上最高値を記録した後、交錯した流れを見せ、このような現象が現れたものと見られる。 今年4月22日、オンス当り3500ドルの史上最高値を記録した金価格は10日、4.54%下落し3341.21ドルを記録した。 一方、ビットコインは同日、一時11万380.12ドルで取り引きされ、先月記録した史上最高値(11万1970.17ドル)と約1.42%の格差だけを置いている。

史上最高値を記録した後、金に比べてビットコインがさらに堅調な相場を見せ、ビットコインが金の代替材に浮上したものと見られる。

これに加え、ビットコインと金の相場の展望まで交錯し、実物金ETFからビットコイン現物ETFへの資金流出が加速化した。

大信証券のチェ·ジニョン研究員は「金現物ETFでは資金流入速度が鈍化する反面、ビットコイン現物ETFでは資金流入が強化されている」として「流動性が豊富になる今はビットコインが強くなる区間で資金が金ではなくビットコインに集中するほかはない」と分析した。

彼は「ただし長期的観点で金は依然として楽観的」とし「米国の負債発行速度は過去と比較できないほど速くなっており、米国債を保有した各国政府の立場で資産価値に対する悩みが大きくならざるをえないため」と付け加えた。

一方、米国ではビットコインとイーサリアムの他にソラナ、XRP、ドゲコインなど他の仮想資産に対する現物ETF承認手続きが進められている。

特にこの日、ソラナ現物ETFがまもなく承認される可能性があるという外信報道が出てきて、150ドル台中盤に留まっていたソラナが160ドル台中盤まで急騰したりもした。

コインデスクなどによると、米証券取引委員会(SEC)は、ソラナ現物ETFの承認を申請した企業に対し、来週、書類補完を要請した。 その後、SECは30日以内に意見を出すことにした。

ブルームバーグのエリック·バルチュナス先任分析家は「今夏、アルトコイン現物ETFの時期が来るものと見られ、これをソラナETFが導くだろう」と明らかにした。

[イ·ジョンファ記者]

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