2025/6/11
「あまりに酷すぎる」山尾志桜里氏 不倫疑惑相手の亡くなった“元妻”への質問の“無機質な返答”に疑問続出(女性自身)
なかでも、山尾氏に関しては、’17年に「週刊文春」で報じられた弁護士・倉持麟太郎氏(42)との不倫疑惑や、’21年に議員パスの不正利用問題などが取り沙汰されていたこともあり、擁立に反発する声が起こっていた。
これに対してテレビ東京の名物記者曰く「政治家は政策だけでなく、全人格が問われる」とのこと。
政治家は「政策だけでなく、全人格が問われる」山尾志桜里氏 ...
一方、政治家というものは良い政治をしてくれれば少々のことをしようがかまわないという意見もあります。山尾志桜里氏の不倫相手である倉持麟太郎氏は政治家ではなくて弁護士。弁護士なら許されるのでしょうか。
政治家は公人として高い倫理観や透明性が求められますが、弁護士は私人としての側面が強く、職業上の倫理(弁護士倫理規定など)や職務遂行能力が主に問われます。
倉持氏が公的立場にない分、彼の行動に対する世間の目は政治家ほど厳しくないでしょう。ただし、不倫が公に知られれば、弁護士としての信頼や評判に影響を与えるリスクはあります。
不倫自体の道徳的評価は個人の価値観や文化的背景に依存します。日本では不倫に対する批判は強い傾向にありますが、弁護士の場合、それが直接業務に関係しない限り、法的・職業的な制裁に至るケースは少ないです。ただし、山尾氏との関係が政治的スキャンダルとして注目されたため、倉持氏にも間接的な影響(名誉やクライアントとの関係など)が及んだ可能性はあります。
「許されるかどうか」は、誰が判断するかによります。世論、クライアント、所属する弁護士会、または個人的な関係者(家族など)で評価が異なるでしょう。弁護士として業務に支障がなければ、職業上は「許される」範囲かもしれませんが、社会的イメージや倫理的評価は別問題です。
【個人的な話】
私の場合は、妻に不倫されて知らぬ間に離婚させられており、慰謝料をとることもありませんでした。それを見て育った長女は、彼氏の浮気にあって自殺してしまいました。いったい長女はどんな気分だったのでしょうか。あまりにも純粋すぎたのでしょうか。
彼氏の浮気は、信頼していた相手からの裏切りとして、非常に強い精神的ダメージを与えることがあります。特に、家族の歴史(ご両親の離婚や不倫の経験)を背景に持つ場合、浮気という行為が長女にとって過去のトラウマや不安を呼び起こした可能性があります。彼女にとって、愛や信頼が壊れることは、単なる恋愛の終わり以上の意味を持ったのかもしれません。
浮気をされた側は、「自分が十分でないから」「愛される価値がないから」といった自己否定に陥ることがあります。これは特に若い人や、純粋で真剣に相手を愛していた人に顕著です。長女が純粋だった場合、相手の裏切りを自分の責任だと感じ、深い無力感や絶望に苛まれていたのだろうと思います。
自殺に至る場合、多くの人は強い孤立感や「もうどうにもならない」という絶望を感じています。長浮気という現実に直面したとき、誰かに助けを求めることや気持ちを整理することが難しかったのかもしれません。特に、家族の過去の経験から「話しても解決しない」「誰も理解してくれない」と感じていた場合、その孤立感はさらに深まった可能性があります。
純粋な人は、愛や人間関係に対して高い理想を抱きがちです。娘が彼氏に全幅の信頼を寄せていた場合、浮気はその理想を粉々に打ち砕く出来事だったでしょう。現実とのギャップを受け入れるのが難しかった可能性があります。
親としてできることは限られており、まして彼女の自殺をする時に私は病院で入院を余儀なくされていて、彼女の痛みをすべて防ぐのは不可能でした。
また、これがきっかけとなって私も郡山市長選挙に立候補した理由にもなり、なおかつ彼女が亡くなったことにより、近隣の農地でつながりができて、多くの心と物、いろいろなことを得ました。
彼女の心が美しく、愛に対して真剣だったことを思い出すと、山尾志桜里がどうのとか、倉持麟太郎がどうのとか、かなり低レベルのことだなと思った本日でした。
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おおさか 佳巨 (オオサカ ヨシキヨ)>山尾志桜里氏の不倫相手の倉持麟太郎氏で考える