30代半ばで離婚して実家に出戻りした、40代独身マンガ家の大日野カルコさん。「くそ地味な日常」をマンガにされています。ボーダー柄が着たいモードに突入したカルコさん。古着屋でいろいろ試した結果、「平凡な私のベスト」なボーダー柄をゲット。さらにそれに合うボトムスを探すことにして……。

自分のことを、「小柄・足太・地味顔」で、「オシャレに見えないビジュアル」3セットだと思っているカルコさん。けれど、そんな中でベストなアイテムを見つけるのがオシャレには大切とのこと。今回は、ボトムス選びに格闘した結果……。
ベストなボトムスを見つけたい！












スタイルがいいと、どんなボトムスだろうがオシャレに見えます。
けれど自分で思うに、 私は「小柄・足太・地味顔」という「オシャレに見えないビジュアル」3点セット なんです。その中での「自分のベスト」を見つけるための洋服選びなんですよね。

今回は細めのボーダー柄が「それなりに決まる」ボトムスを探しました。
まずは定番のデニム。
フレンチカジュアルをサラリと着こなすイメージをしつつ試着すると……。
あれ？？「ご近所着」「スーパー着」の印象に着地！
「オシャレに見えないビジュアルセット」がベースにあると、定番カジュアルって生活感が出すぎて。
悲しいかな、オシャレには見えない……。

次にスラックスを持ってきました。
下がフォーマルになるとオシャレになるんじゃない？ と期待しつつ。

結果、……変ではない。けれどなんだろう……、余計やぼったくなった…？ なんで？？

ここ、落とし穴でした。
スラックスの太さが中途半端で、私だと「足のラインを隠したいだけ感」が出るんです。
いっそワイドなシルエットまで振り切ったほうが、オシャレに見える！

このワイドなボトムスは作業用ではないけれど、 オシャレに見えない3点セットの私でも、一番ボーダー柄がオシャレに見えるボトムスでした。
私と同じような体型の方は、よければ参考にしてみてくださいね。


※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者：マンガ家・イラストレーター 大日野 カルコ

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