自然の模様を写し取る「森で拓本をつくろう」開催

rtqwnpq
xcdo

自然に見て触れて

国営アルプスあづみの公園【大町・松川地区】では、6月21日(土)・22日(日)に「森で拓本をつくろう」を開催します。当公園ボランティア「自然環境学習グループ」のサポーターと一緒に森の中を散策しながら、葉っぱや樹皮、切り株などを使って拓本をつくります。拓本づくりを通して、葉っぱや木に触れたり、じっくり見たりすることで、自然を感じることができます。

昨年のイベント開催状況(2024年6月22日撮影)

葉っぱや木の〝模様″を写し取ってみよう!

森の中を散策しながら葉っぱや樹皮を使って、植物の模様を写し取る拓本づくり。素材となる植物の上に紙を乗せ、クレヨンなどを使って擦ることで、その凹凸を浮かび上がらせます。完成した拓本はラミネートしてお持ち帰り。葉っぱの葉脈や樹木の年輪を写した作品は、アート作品としてもお楽しみいただけます。

■開催日/6月21日(土)・22日(日)※小雨決行・荒天中止

■時間/①10:00~12:00  ②13:00~15:00

■会場/インフォメーションセンター(集合場所)

■申込/事前申込

■定員/各回5組 

■参加費/無料(別途入園料必要) 

森の拓本イメージ

拓本ってなに?

拓本とは、「拓刷り」という手法で植物や石、金属器などに刻まれた文字や模様を紙に墨で写し取る凸版(とっぱん)技法の一つです。中国の漢時代に石に刻み込まれた文字を保存・複製するために開発され、日本では中国から鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には、学術研究や趣味として盛んに利用されていたと言われています。

自然環境学習グループの取り組み

「自然環境学習グループ」の活動の様子

本イベントで参加者をアテンドするのは、公園ボランティア「自然環境学習グループ」のサポーター。園内の自然観察ガイドや、野鳥観察や水生昆虫観察などの体験プログラムを通じて、四季折々の自然の不思議や自然と接する楽しさ、面白さを伝える活動に取り組んでいます。

国営アルプスあづみの公園【大町・松川地区】について

空中回廊

国営アルプスあづみの公園は、日本有数の自然環境と地域の豊かな文化、風土を保全、活用することにより、多様な観光・レクリエーション需要に対応するとともに、分散する2つの地区を拠点とした地域活性化への貢献等を目的に整備されています。

「大町・松川地区」は、北アルプスの山岳景観につながる良好な自然環境を保全しながら、時間をかけてその自然環境を学び、体験できる公園です。

<お問合せ>

国営アルプスあづみの公園 大町・松川管理センター

〒398-0004 長野県大町市常盤7791-4
TEL:0261-21-1212
FAX:0261-21-1214

<公園ホームページ>

https://www.azumino-koen.jp/oomachi_matsukawa/

<公式SNS>

X:https://x.com/azumino_OM

Instagram:https://www.instagram.com/alpsazumino_om/

Facebook:https://www.facebook.com/azumino.OM/

<管理運営>

アルプスあづみの公園マネジメント共同体

(共同体代表:一般財団法人公園財団、構成員:大北農業協同組合、株式会社富士植木)

すべての画像


種類
イベント
ビジネスカテゴリ
アウトドア・登山
キーワード
自然体験
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

一般財団法人 公園財団

21フォロワー

RSS
URL
https://www.prfj.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都文京区関口1丁目47番12号 江戸川橋ビル2階
電話番号
03-6674-1188
代表者名
舟引 敏明
上場
-
資本金
10億1600万円
設立
1974年05月