尹錫悦、元大統領の弾劾に反対し、不正選挙論を主張したチョン·ハンギル元韓国史講師が、イ·ジェミョン政府に「自分に手を出すな」と警告した。

チョン·ハンギルは6日、ユーチューブを通じて進行したライブ放送で「私の後ろには米国、日本NHK、読売テレビ、産経新聞そして英国エコノミストがいる」として「外信記者たちからチョン·ハンギルを守るという約束を受けた」と主張した。

チョン·ハンギルはモスタン(Morse Tan)元米国国際刑事法大使を最近インタビューしたとし「もし私が政治的弾圧を受ければ米国議会で演説できるようにすると言った」と話した。

合わせて「イ·ジェミョン大統領の下にある補佐官や行政官、秘書官または民主党の人々はよく聞け」とし、「移転した道に触れる瞬間、直ちに米国、トランプ政府に知らせる」と主張した。

最後に「日本、英国にもすぐに要請して国際問題になる」とし「むやみに手を出すな。 警告する」と強調した。

一方、チョン·ハンギルは塾から解雇されたと明らかにした。

チョン氏は先月16日、ユーチューブを通じて「チョン·ハンギルが塾の講義を辞めたくて辞めたのではなく、クビになった」と主張した。

彼は「（反対陣営で）わが社に（私を）切れと圧迫を入れ、ネイバー（チョンハンギル韓国史）のカフェにも『チョンハンギルを切れ』、『こんな人がどうやって韓国史の講義をするのか？』と学生たちを扇動した」と説明した。

また、「正直に言って、切られたのではないか？ ただ、私が会社を傷つけるのが嫌で、そのまま合意によって契約解除されたと言ったが、実質的には解雇されたのではないか」と話した。