
5月28日、米ロサンゼルスの量販店で買い物をする人たち(EPA時事)
【ワシントン時事】米労働省が11日発表した5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.4%上昇した。伸び率は前月(2.3%)から、4カ月ぶりに小幅拡大したものの、市場予想(2.5%)は下回った。
変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数は前年同月比2.8%上昇と、伸び率は3カ月連続で同水準だった。連邦準備制度理事会(FRB)はトランプ政権の高関税政策によるインフレ再燃リスクを警戒しており、当面政策金利を現行の引き締め的な水準で維持するとみられる。
項目別では、ガソリンが12.0%の大幅低下。一方、中古車は1.8%、サービス価格(エネルギー関連を除く)は3.6%、それぞれ上昇した。
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