第55回山陽新聞社旗争奪ソフトボール大会(山陽新聞社主催、津山ソフトボール協会主管)の決勝トーナメントが8日、津山市二宮の西部公園グラウンドで開かれ、津山クラブが坂本建設を下して3年ぶり17回目の優勝を飾った。
1日の予選リーグを勝ち上がった4チームが決勝トーナメントで対戦した。決勝は津山クラブが初回、横満の2点適時打を皮切りに5点を先制。二、三回も追加点を挙げ、最終回は上田の本塁打などで3点を奪ってダメを押した。坂本建設は3回に5点差まで追い上げたが、序盤の失点が響いた。
準決勝で勝ち越し満塁本塁打、決勝で三塁打を放つなど活躍した津山クラブの笹尾知弘さん(28)は「チームが一つになり打線がつながった。次回も頂点に立つため準備していきたい」と喜んだ。坂本建設のチーム創設メンバーで主戦の井口智久さん(57)は「打ち勝ちたかったが、あと一本が出なかった」と悔やんだ。
試合結果は次の通り。
準決勝 津山クラブ10ー6ダイサン、坂本建設16ー0貴一SBC
▽決勝
津山クラブ
54103|13
11300|5
坂本建設
(津)横満、上田、笹尾ー出口、森田
(坂)竹島ー岸本
▽本塁打 上田(津)山下(坂)
▽三塁打 笹尾(津)▽二塁打 笹尾、横満、江里口(津)畑、渡辺(坂)
(水島宏介)
1日の予選リーグを勝ち上がった4チームが決勝トーナメントで対戦した。決勝は津山クラブが初回、横満の2点適時打を皮切りに5点を先制。二、三回も追加点を挙げ、最終回は上田の本塁打などで3点を奪ってダメを押した。坂本建設は3回に5点差まで追い上げたが、序盤の失点が響いた。
準決勝で勝ち越し満塁本塁打、決勝で三塁打を放つなど活躍した津山クラブの笹尾知弘さん(28)は「チームが一つになり打線がつながった。次回も頂点に立つため準備していきたい」と喜んだ。坂本建設のチーム創設メンバーで主戦の井口智久さん(57)は「打ち勝ちたかったが、あと一本が出なかった」と悔やんだ。
試合結果は次の通り。
準決勝 津山クラブ10ー6ダイサン、坂本建設16ー0貴一SBC
▽決勝
津山クラブ
54103|13
11300|5
坂本建設
(津)横満、上田、笹尾ー出口、森田
(坂)竹島ー岸本
▽本塁打 上田(津)山下(坂)
▽三塁打 笹尾(津)▽二塁打 笹尾、横満、江里口(津)畑、渡辺(坂)
(水島宏介)