ドジャースは大量ビハインドとなった6回途中から本来は内野手の”キケ”ことE・ヘルナンデスをマウンドに送った。早くも”捨て試合”とするかのような判断に、敵地ペトコ・パークは騒然。X(旧ツイッター)でも「野手登板早くね?ww」「6回から野手登板はヤバすぎだろ」「さすがに初めて見た」などと衝撃が広がった。
ドジャースは先発投手に故障者が相次いでいることからブルペンデーで臨んだ。先発トリビノは1イニング無失点だったが、2回から登板した右腕サウアーが4イニング3分の2で9失点と炎上。6回2死一塁でE・ヘルナンデスにマウンドを譲った。
E・ヘルナンデスは今季3度目の登板。ナ・リーグ西地区のライバル対決が一方的な展開となり、Xでは「ドジャース野手登板しとるwパドレス強いなぁ」「ドジャースさん上位対決の6回でギブアップ(野手登板)ですか…」などと衝撃が広がった。(写真はAP)